レン高原で待ってる

ドリームランドの歩き方(クトゥルフ)

望む世界に近づいていく方法メンタル管理とパートナーシップ

望む世界に近づいていく方法。

まず、どんな世界になりたいのかを考えます。世界は自分だからです。
例えば私の場合だと『人に気を使わない世界』がいいです。

ここから二つのアプローチがあります。

一つ目。
自分のミニマムな範囲で、自分の身近な人に対してだけそれを実践していきます。
ああまた気を使っちゃったな、とかちゃんとチェックしたり、思い切って今まで言わなかったことを言ったら案外受け入れてくれたりということを繰り返して、ゲームで言うところの
『今まで出たことのない選択肢』
が出るようにします。
これは、もし『人がもっと本を読む世界』がいいなら身近な人に本をプレゼントしたり、自分がいろんな本を読んだりするといいと思います。

二つ目。
望む世界の要素を見逃さない。
小さなきっかけでいいので、よく見ておきましょう。案外見落としています。
『気を使わない世界』なら、
実家の母が父に気を使ってない発言を見たときにちゃんと心に一瞬止めて、『良かったなあ』と思う。
『本を読む世界』なら、図書館の新しいサービスで良いものが目に止まったら喜んでおく、などです。案外自分が見落としています。
世界は良くなっているからです。こうすると、実現化が加速します。なってないところは見なくていいです。

エッセンスとして、
実はもう叶っていてそういう世界である』という認識も持っていてください。

この二つをコツコツやっていきましょう。

 

 

 

番外編。パートナーシップでヤキモキしちゃう、気に食わない人がいるやつ。

この時のメンタル管理術。

これは三つあります。

まず一つ目、『自分は自分からはみ出ない』『相手は相手からはみ出ない』『自分を相手に入れようとしない、相手を自分に入れようとしない』
これを徹底的に意識します。

例題1)自分がパクチー嫌いで、相手がパクチー好きだったとする。どうしよう。

→この時、パクチーが嫌いな自分は相手をパクチー嫌いにする必要がありません。そして相手にパクチー嫌いを理解してもらう必要もありません。いいですか、相手に理解してもらう必要はありません。
ここテストに出ます。私はしっかり心に留めておいてください。
タイ料理に誘われたら断ればいいのです。それだけです。
『食べません』だけでいい。
相手に嫌われたら?相手が気を悪くしたら?
これは次の項目です。

例題2)自分がパクチー嫌いで、相手がパクチー好きだったとする。タイ料理を断ったら相手が気を悪くしたようだ。厄介だなあ

→この時、自分には相手の感情を決めることが不可能であることを覚えておきたい。他人の感情をコントロールしたいのはまさに傲慢です。
あなただって『ほら喜べよ』って言われて必ず喜べるわけじゃないわけで。
相手は気を悪くする自由があります。もしかしたら、私がタイ料理を断ったからじゃなくて、過去に似たようなシチュエーションでむしゃくしゃすることがあったのかもしれないし?
相手を怒らせないなんて無理ですよ。気を使うのやめましょう。気を使われること自体が腹立つって言われるかもしれないし。
相手の感情は相手のものであって、私のものではない。
そして、私の感情も相手のコントロール外にあります。
自分で機嫌とりましょう。あなたの気持ちはあなたにしか左右できないのだから。
さてここに私が陥りがちな『盲点』があります。友達に言われて気づいた。それは
『相手が気を悪くしたって、言ったの?』
ってことです。
こっちが勝手に気を悪くしたって決めつけてませんか?
こないだ私、『ほんっとに自分のことしか考えてないよね』って言われたんですよ。で、しょんぼりぷんぷんしてたら、友達が
『もしかして褒めてたんじゃない?自分のことしか考えてないカッケーー!って。』って言ったんですよ。
それは考えてなかった笑
なのでアンチの対応みたいになっちゃいますが、相手がどう思ってるかなんてあなたにも私にも、なんなら相手本人にもわからないものなんですよ。

最後。
例題3)自分がパクチー嫌いで、相手がパクチー好きだったとする。タイ料理に誘われた。
こいつ嫌い!

最後は論理の飛躍問題です。
パクチーならそこまでにはならないですが、パクチーがアニメや政治や子供になると荒れに荒れます。
この論理の飛躍は例題ではこうです。

1自分がパクチー嫌いで、相手がパクチー好きだったとする。タイ料理に誘われた。

2タイ料理にはパクチーが大量に入っているに違いない


そして相手は私がパクチー嫌いなの知ってるはず!

4わざとかこのやろー。パクチーの魅力を教えてやるってか。気に食わない。

5そういえばこの前も苦手なホラー映画に誘われた。

6私という人間を馬鹿にしているに違いない

7今回のタイ料理も、私が嫌がるのをわざとやってるんだ
この先もこういう嫌なことをずっとこいつはわざとやる

8なんで嫌がらせするかというと私のことが嫌いに違いない

9私は自分のことを嫌いな人間が大嫌いだ

10
こいつ嫌い!

こうです。
これはですね、私がめっちゃやっちゃう論理の飛躍です。
2以降は完全に脳内で自分が自分に暴言吐いてるだけで、相手はそんなこと一言も言ってません。
もしかしたらパクチーなしのタイ料理かもしれないし、もしかしたら『鯛料理』かもしれない笑
なんならわざとじゃなく忘れてただけetcなど突っ込みどころはたくさんあります。
なので脳内でこの『論理がフライアウェイ劇場』が上映され始めたら、2以降は自分の言葉であることを自覚してください。私は。
相手は1しか言ってません。


以上です。他人をコントロールする前に自分のメンタルちゃんと管理しましょうねっていうお話です。
他人って変わります。でも変えられません。
自分が機嫌良く過ごしてれば、周りの人間も良くなっていきますよ。自分の力が及ぶのは自分まで。
あいつが泣くのも怒るのも自由です。それを気にするのをやめましょう。
私が泣くのも怒るのも自由です。ただし泣いたのも怒ったのも自分です。泣き止むのも自分ですから。ちゃんと自分で泣き止みましょう。

最近の自分のメンタル管理メモでした。