Macのpagesで同人誌【随時更新】
Macの純正アプリpagesで薄い本を作るのに役立つサイトや情報のまとめです。メモです。修羅場るとおもいだせなくなるので。
★pages用の印刷所テンプレートを使う
このサイトに塗りたし3mmのある小説用テンプレートがあります。
二段組もあります。おすすめです。
★PDFでフォント埋め込み確認
特にヒラギノとか注意しましょう。印刷所のパソコンに同じフォントが入ってないと出力されません。pagesから普通にPDFにすれば私のやった感じでは埋め込まれていましたが念のため確認方法を。『Acrobat Reader』(無料ソフト)必要です。
★PDF入稿の注意事項
PDF入稿が基本だと思いますが、MacのpagesでPDFだと受け付けてくれない印刷所があります。事前に確認しておきましょう。また、MacでPDFにしたものがWindowsで開くとサイズが少し小さくなるというバグ?もあるようです。なので要確認です。
※2020/8/15現在ありました。
もしAdobeソフトなど持ってるようでしたらそちらでPDFにするのもおすすめです。
★入稿の注意
データ入稿はSafariかGoogle Chromeを推奨です。私の体感だとGoogle Chromeが若干おすすめかなあ。印刷所のホームページ自体があまり色々なブラウザを想定してないので、ここでfirefoxとか使うと肝心な入稿フォームが見切れたりします。推奨ブラウザを見てから入稿しましょう。
★なんでpages使ってるの?
共同作業ができるからです。一人が文章書きながら一人が誤字直したりがリアルタイムでできます。また、pages上で画像補正できるのも便利です。
★pagesの現在の欠点
縦書きルビ機能がない。テキストボックスで頑張るしかない。
文字数、行数管理がない。
塗り足しは『ファイル→設定→用事サイズ→カスタムサイズを管理』から仕上がりサイズに天地左右塗り足しを足したサイズを手入力でやるしかない。
先ほど述べたPDFの互換性のあやしさ。
★pages以外のおすすめらしいアプリなど※未検証。いつか買うつもり。
・『jedit 』…Mac用テキストエディタ。これで書いてる人多いです。無料版でもおk。
・『egword universal2』…InDesignみたいな画面で執筆できる老舗ワープロソフト。最高に見える。縦書き、行数管理、ルビも完璧。もちろん。PDFにもできる。